「うん…。あのね…」


思い切って、アキくんには全てを話した。


幼なじみで、小さい頃は一緒に遊んで…。


今は、担任の先生で。


だから、心が緩む…。


そんな私の話しを、アキくんは真剣に聞いてくれていた。