「待てよ…2人より、3人の方がいいだろ…」

「隆夫…危ないんだぞ?」

「一応、お前ら居なかったら俺死んでるんだ…その位させろよ…」

「隆夫・・・・ありがとう…。急ごう!ヒロ、橘たちの部屋は?」

ヒロはしおりの地図の部屋を指示した。

「あっちか・・・七瀬さんは・・・さらに向うだな
反対側の階段が近いな・・・確認したらそっちから降りよう」

3人は橘の部屋に向かった。

「な・・・」

部屋は奥の方が崩れ落ち無くなっていた。

「橘ぁぁ!!!」