山村翡翠は相変わらずテキトーだった。 「山村!」 「もう。タコ様ウインナーそんなに食べたいんですか?あげませんよ。」 「いらんわ!今授業中だぞ!」 早弁して怒られる翡翠。 先生の怒鳴り声が絶えることはない。 「翡翠ー。いい加減やめなよー。」 「やめられないとまらない。」 「CMかよ。」 相変わらずな唯と健一。 「山村ー。」 廊下から雄真が顔を覗かせた。 「何?」 「今日放課後遊び行かねえ?」 「いいですけど。受験勉強はいいんですか。」