「どこ行くんだ?」 「とりあえず駅。」 「電車?」 「うん。特急で乗り換え含めて10駅くらい。」 「けっこう遠いな。」 「でも思ったほどではないでしょ?」 「ああ。飛行機でも乗るのかと思った。」 「乗りたかった?」 「いや、耳キーンてなるからいい。」 「そう。」 2人は駅まで歩いて電車に乗った。 「案外混んでるわね。」 「ちょうど帰宅時間じゃね?」 「そうかも。」