今日は友達のカナがお泊まりに来るから、張り切って掃除をする。

「これでいっか!」
部屋をすみからすみまでかたずけた私は、やりきったとゆう喜びで溢れていたのだ。

携帯の着信音が流れる。
「カナから電話だ!」
私は話すボタンを押す。

「もしもし〜!今ね〜…」
「今どこなのよ〜!!」