放課後、ヒカリと帰ろうとしたらヒカリは友達と資料室へ行ったと聞いて追いかけた。 「ここ……か?」 資料室と書かれた部屋に辿り着き、1回息をつく。 早く帰りたい。 ヒカリと手を繋いで。 ヒカリの笑顔を見て。 早く……ヒカリに会いたい。 オレは資料室のドアに手をかける。 なんでオレは 君を追いかけてしまったのだろう……? なんでココに来てしまったのだろう……? もし君を追いかけて来なかったら、刹那だとしても君の隣で居られたのに。 ――――知りたくなかった。 君の過去なんて。