「あひゃひゃひゃひゃ!」 「っうお!? こりす、どうしたんだ?」 「引っかかったな、りーくん! これはドッキリだったのだ! 私の泣き顔を見て拍子抜けしてたときの顔、最高だったぞ? さすがはりーくん! 期待通り...いや、期待以上の出来だった! 褒めてやろう!」 「え、ちょ、こりす...」 「じゃあ私は授業に戻る! あんまり遅くなんなよ? じゃーなっ!」 「こりす、待てよ!」 若干 苦しい言い訳だが、 そういうことにしといてくれ! りーくん! 「....じゃーなじゃねぇだろ...」