朝起きると菜都からメールが入っていた。 《菜都やっぱり、翔平が好きだから別れたくない》 あたしも菜都も恋してる。 《そっか、わかった。また学校でね!》 そうメールを送って、家を出た。 あたしこんな乙女だっけ?ってぐらい海斗のこと考えてるな。 「冬果っ、おはよ!」 登校中に会ったのは、勇気だった。 海斗ならよかったのにって思うあたしは酷い人。