気がつけば辺りは薄暗かった。 一番星が儚く光る。 西の山の後ろで夕日が笑ってる。 私を嘲笑った。 嫌いだよ。お前は。 心の中で呟いた。 まだ、拓人はいるだろうか。 いたら、どうしよう。 一応、起きたら帰ってください、と おきてがみをしたけれど。