それは、オリオン座の下。 あの大きい公園の芝生の上。 星と冷気に囲まれた、冬の夜。 一生忘れられないあゆみの告白だった。 その2週間後、 突然あゆみが発作をおこし、 入院するこになった。 死のタイムリミットは刻々と あゆみに忍び寄っているんだと感じた。 私はその日から、なるべくあゆみの そばにいれるようにした。 残り少ないあゆみとの時間を、 できるだけたくさん一緒に 過ごしたいと思ったんだ。