ティアモ


俺は、ただ1点を見つめて、試合を見て、
それで応援もしていた


内木中は誰も市大会へは行けなかった


俺が負けた、田外は東区1位になった。

スーパールーキーの誕生だ。




勝っていいところを見せてたら
告白していたかもしれない。


だがこの気持ちは胸に秘めておくことにしよう。



いつの日か

伝えれるぐらい、俺が強くなったとき。


いや、多分、それまで

告白ということすらできない


俺の心は弱いから。



だけど、頑張る


がむしゃらにかもしれないが頑張る。