「お願いしますー」 黄色のユニフォームに身を包み、素振りをしているそいつは どう見ても小学生にしか見えなかった 「サッ」 これが俺のラストゲームだ!! クィーン!! ボールが加速しながらえぐりこむ それを田外は難なく返す カコンッ 吉田は周りこんで打つが、それをドライブされた 0-1 それから一進一退の攻防が続いた いや、 点数だけ見たらそうだが、内容は完璧に押されていた 11-8 「ねっ??強いやろ・・・??」 林野が試合の準備をしながら言った。