「先生と生徒は付き合えないんだ」 『私、もうすぐ卒業だもん…』 「ん~」 先生が突然唸りだした。 唸ってる先生もかっこいい こんなにすきなのに 先生にとっては 迷惑…なのかも…。 『せんせっ。さ、よ…ならっ』 「お、おいっ。何で…」 そんな俺の言葉を聞かずに 友姫は屋上から出ていった。