杏奈とバナナとチョコレート




バナナを愛する気持ちを誰かと分かち合いたい。



「わたしバナナ好き」って軽い言葉で済ませる人じゃ嫌



バナナで心臓を貫かれたいと思うほど狂ってないといけない。





わたしの世界を垣間見せたいと思わない。




わたしと一緒にバナナで狂える人を探している。



いないはずのない幻たちを思っていると



知らず知らずのうちにベッドに横たわって左手の指が触れていた。



わたしの子宮へ繋ぐ入口に。


今 最も熱量を持った秘部へ……



下着の上からそっと触れるだけでカラダがビクビクっと脈を打つ。



我慢しなきゃ



精一杯 バナナが冷凍庫の中で硬く成長しているから……




わたしは唾液をごくりと飲み込んで秘部の熱量を上げるのをやめた。



深夜1時を過ぎて眠気が襲ってきた。



起きるのが辛いな。



冷凍庫のバナナが成長するのを楽しみにしてわたしは深い眠りにつく。



夢の中ならいくらでも弄んでもカラダは汚れない。



脳の前頭葉をいっぱいに刺激で満たすだけだから。



わたしはウサギのように可愛らしくカラダを丸めてさらに堕ちた。