次の言葉が浮かんだ瞬間。

あたしはハッとして
急いでコンビニから出た。

気を取り直して早見の家へ向かおと歩き出した。

だけど目からは
涙が溢れ出す。

それは拭いても拭いてもボロボロ零れて
アスファルトを濡らしていった。