天使のキス。

アイツは、俺と同じで愛に飢えていて。


俺と違って、愛する勇気を持っている。


背中を押してやれば、きっとアイツは戻ってくる。


愛里…
アイツと幸せになれよ?


俺はどこにいても、ずっとおまえを見守っているから。





そうそう、それから――…


パソコンの中に、書きかけの小説がある。


前、書くって言ってただろ?


悠と愛里の話。


俺、自分の気持ちにケリをつけたくて、本当に書き始めたんだ。


でも、続きは、さ。


愛里、書いといて?