天使のキス。

「健ちゃんっ!?」


ぐったりと瞳を閉じた健ちゃんにびっくりして、肩を揺する。


「大丈夫…
だから…
行って来い…」


「…っ」


「バーカ…
んな顔…すんな…」


「…」


「愛里が…
アイツを連れて…
戻ってくるまで…
死なずに待ってて…
やるから…さ」


「健ちゃんっ!
あたし、ずっと、ここにいるよ!?」


「バーカ。
んなことされても…
嬉しくねぇ…よ。
早く…
悠と…ラブラブに…
なってこい…」