「ねぇ、悠。 今日家でもお祝いパーティしよ~よ♪ ママに電話しておくから♪」 いい感じに焼けたお肉を頬張りながら悠を見る。 すると――… 「え? パーティ? なんで?」 あたしと同じくお肉を頬張った悠は、キョトンとした。 その反応に、シュンとするあたし。 「あぁ、そっか。 そうだよね。 悠、自分のお家に帰るよね。 当たり前かぁ」 悠のいない我が家を想像して、寂しくなって俯くと――…