天使のキス。




悠、どこかな~?


こそこそ、キョロキョロするあたしの耳に悠の声。


「愛里♪」


暗闇から呼ばれて、腕を引っ張られる。


「きゃっ」


気がつくとあたしの体は、悠にしっかり抱きしめられていた。


「悠っ。
痛いよ」


「ごめん」


「…っ///」


直後、あたしの唇にあたたかい感触。