天使のキス。

「へぇ。
大胆」


天使面した坊ちゃんの、ひざの上に座ってしまった。


「いやいやいや。
これはあんたが――…」


その後の言葉を続けられなかったのは――…





「…っ。
痛ってぇ!!」




あたしのこぶしが、天使面した坊ちゃんのみぞおちにヒットしたから。