天使のキス。

ぎゃあ―っ!
恥ずかしい!!


頬を押さえたあたしに、


「こっちにおいで?」


先にベットに座った悠が、首をかしげてあたしを見上げる。


う。
悠。
この角度も、かなりかっこいいかも。


でも、緊張して足が動かない。


「ん?愛里…?」


いつまでたってもドアの入り口で直立不動のあたしに、


「緊張してるの?」


悠がベッドから立ちあがって、あたしのおでこにキスをした。