天使のキス。

「BE MINE」


悠は小さな声で呟いた。


「え?」


「私のものになって…」


「え…。
私のものになって…って。
え―――――っ!?」


そうなの?
四葉のクローバーの花言葉ってそうだったの?


そんなあたしをクスリと笑いながら悠は言った。


「四葉のクローバーに、満月。
こんな状況での告白なんて、オレを誘ってるとしか思えない。
今夜は愛里との甘い夜、期待しちゃっていいのかな?
おまけに、家に帰っても、オレと愛里の2人きりだし?」