天使のキス。

折れるかと思うくらいに強く。
燃えちゃうよぉ!そう思うくらい熱い体に。


なに?
なに?
なに?


そう戸惑うあたしを、胸に抱いたまま見下ろしたかと思うと――…


悠は、そのままあたしにキスをした。


優しい優しい…
ほんの少し、軽く触れるくらいのキス。


「…悠?」


びっくりして悠を見つめるあたしの目尻の涙をすくって


「オレも。
初めて会った時から好きだったよ」


悠は照れくさそうにあたしから目をそらし、耳元に唇をよせて、そう甘く囁いた。