天使のキス。

それを制し、


「俺さ、よく手紙もらうんだ♪
達筆だよね?」


健ちゃんはそんな言葉を続けた。


すると――…


ぴくりと片眉をあげた悠が、ようやくスプーンを置き、


「君と祖父との関係は?」


テーブルに肘をつき、指を組み合わせた不遜な態度で、健ちゃんを睨みすえた。