「…だから稚春、全部口に出てる。」
「稚春って、馬鹿なのか?」
「馬鹿なんだろ。」
「脳みその中、何も詰まってないんじゃないの~?」
「稚春は、何をしてても可愛ぃぞ!」
殺。
一番最後以外、殺す。
一番最初に言葉を発した棗は
はぁ。
と短く、ため息をついて馬鹿にしたように私を見てきている。
その後の隼人は冷ややかな目で私を見てきた。
銀は、頭を抱えている。
奏の笑顔が眩しい。
塚、何故か笑顔が黒いのは私の気のせいなのだろうか。
…そして、連。
「連だけだよ!連、好き!」
「俺も!」
あぁ。
このまま、家に持って帰りたい。
そのまま、連の頬をスリスリとする。
すると、連も気持ち良さそうにして頬をスリスリしてきた。
そして、
「俺、稚春と結婚してぇ。つぅーか、結婚する!」
凄く笑顔でまさかのプロポーズをされた。
「「「「は?」」」」
え。今の私じゃないよ。
隼人達だよ。
隼人達を見ると、口をあんぐりと開けていた。
…顎、そのままだと外れるよ。

