頭に?マークを浮かべる。
まぁ、私の心臓が気まぐれって事か。
納得して再び棗に視線を向けると
「昨日は本当にごめんね。俺、どうかしてた。
許してもらおうなんて思ってないけど…これからも仲良くしてくれる?」
とても不安そうな目をして頭を下げてきた棗の頭に、手をそっと置く。
そして、撫で撫で。
「…?」
棗は、何で?みたいな顔をしている。
まぁ、これが当たり前の反応だと思う。
「謝ってくれて、ありがとう。でも、棗だけが悪いんじゃないよ。私も色々と悪い処があったと思うし。」
「あ゙?」
……誰、今"あ゙?"って言った人…
部屋を見渡す。
あ、君か。
そこで目に入ったのは凄い形相で棗を睨み付けている連。
怖い、怖いよ。
まぁ、最後まで話聞こうよ。
顔に冷や汗が一筋、垂れる。
あぁ、恐ろしい。
「本当、ごめんね。稚春。」
まだ頭を下げて謝ってくる棗。
…なんかそこまでされると私もどうしたらぃぃのか分かりません。
取り敢えず…
「うぅん、もうぃぃよ。」
これでぃぃのかな?

