赤い狼 参






ランララン、フンフフン、フンフーン♪

課題が終わった、終わった♪

なんだ、簡単!♪

来年は何をして遊ぼうかなぁ~♪

フンフーン、フンフ「少しは黙れや。この歩く馬鹿が。馬鹿菌が移ったらどうしてくれんだ。」





いつの間にか喧嘩を止めていた隼人に厳しく怒られてしまった。



隼人だってさっきまで煩かったじゃないか。




「うるっさいな。隼人だってさっきまで煩かったじゃない!」



「俺はぃぃんだよ。」



「はぁ~!?そんな都合がぃぃ事、認められる訳ないでしょ!」



「いや、認められる。」



「何でよ!」



「隼人様だから。」






…はぁ。軽く今、引いた。


塚、もうどうでもぃぃや。




…でも、その言い方!





「何かむかつく!( ̄皿 ̄;;」



「顔、ヤベェって。」



「稚春の顔は最初からヤバいよ~!」



「どういう意味だ、コラ。」




奏、そんな可愛ぃ笑顔で言っても駄目なものは駄目なんだよ。




「なるほど。それもそうだ。」



「納得すんな、ハゲ。」




あぁ、隼人はいつも通りムカつく。いや、いつもの100倍はムカつく。