そうか…
「だからそんなに髪の毛が真っピンクなんだね。」
「…はっ?」
「そうか!そうだったのか!銀、大変だったね。
そのエロさで頭までピンクになってしまったんだよね。うんうん、言わなくてもぃぃよ。
そんなに悲しい出来事が!でも、これで皆に注意が出来るじゃん。
"常にピンク色のエロエロな事を考えてたら髪の色ってピンクになるんだよ。"ってさ。
銀、皆の為になったよ!世の中、損ばっかりじゃないって事だよね。
いやぁ、神様って分かってるよね。あ、でも銀のその髪の色、銀に似合ってると思うよ!
でも、銀が嫌だって言うんだったら私、ぃぃお医者さん知ってるから紹介するよ?
あそこ、いつもお世話になってるんだ。本当にぃぃお医者さんだから心配しないでぃぃよ?
あ。今日にでもその病院に行っておく?」
「お前が病院に行け。」
わぁお。
何、その爆弾発言。
「え、何。私、病院行かなくちゃいけない感じ?」
「おぉ。今すぐに行け。んで、二度と帰ってくるな。」
「んな!?銀さん、それはどういう事!?」
「そのまんまの意味だ。」
はぁ~。と銀が頭を抱えて座り込んだ。
え、どうしたの。
そんなに深いため息なんかついちゃって。
「幸せ逃げるよ!」
「黙れや。」
あれ。あれれ。
私、何か悪い事した?
なんか、私に銀さん冷たいんだけど。
座り込んで未だに立ち上がらない銀を上から見つめる。

