「…ありがとう、ございます。」 「じゃね。」 貴方は走って行ってしまった。 名前ぐらい聞いておけばよかったのかな…。 多分、先輩だよね? 航のその容姿と態度から、勝手に先輩だと思ってた。 だから同じクラスだって知ったとき、すごい嬉しかったんだ。