「どうしてよ。どうして?」 そう泣きながら、突っかかるな。 俺だってバカだなって思ってる。 お前は、綺麗だし、可愛いし、頭もいい。 センスだってある。 どうしてそんな奴が俺と付き合ったのかよく分からないほど。 理想の女って言うのは言い過ぎかもしれねぇけどさ、俺には救いの女神だったよ。 そんなお前を泣かせるんだから、きっと俺は地獄へ落ちるんだろうな。 うん。ごめん。 ごめんな。 雅美、 うつむいたままこっちを見ようとはしないんだな。 ごめん。って言っても聞こえないか。