そして彼女は雨になった

その他

朝海 圭/著
そして彼女は雨になった
作品番号
6056
最終更新
2007/06/20
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
ある朝
僕はいつもより早く目が覚め窓を開けた

やはり外は雨だった



いつか彼女が言っていた


『雨の日は頭が痛むのよね。まぁ実際偏頭痛なんだけど、私は…罰なんじゃないかって思う。』



『だから…雨の日が好きなのよ…』



そう言った彼女を綺麗だと思った


あれから5年

僕はあれ以来雨の日になると早く起きる習慣がついてしまった


なぜだかはわからない


ただ頭が痛むだけかもしれないけど

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