その日は七海と電話をした日だった.

『七海ぃ?』

「なにぃ??」

『駿哉の日記読んで欲しいンだけど...見れる?』

「いいよぉ待ってぇ~」

『うん』

・・・・・・・・・


「ンと~付き合い始めた日?ぐらぃのが
 ぁぃつゎ..死んでも守りたい。」
だってえ~

『そっかぁ....グス..』

「希ぃ..泣いてる?」

『いやぁ...↓別れたとき書いてる?』

「あぁ~。彼女と別れたぁ..↓的ナ内容だよ」

『そっかぁ...やっぱ...別れなきゃよかった。』

「言ってみるのもいいんぢゃなぃ?」



そんな七海のコトバに...
  胸が痛くなった.....