【あまらぶ
-side煌大-】


年上なんて
とんでもない。

友達の姉貴なんて
とんでもない。


でも――…


いつしか
キミを

抱きしめたいって
思ってた。


切なそうな顔じゃなく
悲しそうな顔でもなく

ただ
幸せそうな

“キミの笑顔”が
見たかったから。





“オレのキスで
キミを
幸せにしてあげる”