甘きゅん【完】

「芽依みたいなさ。
面倒くせぇ女は――…
オレがめちゃめちゃ可愛がってやるっつーの」


あたしの耳元で小さくそう囁いて、


「ただ甘いだけの恋があったって、別にいいだろ?」


煌大はあたしの耳にキスをした。


「そのためには――…。
芽依の口から聞かせてもらわないとな?」


煌大はニヤリと小さく微笑んで、


「オレのことを、どう思ってるのか」


あたしの首筋にキスをした。