「おかえり」
リビングのドアが開いて、スッと姿を現したのは――…
「芽依(メイ)
オレに挨拶もなく、自室に逃避?」
中学3年のくせに、生意気にもあたしを呼び捨てるする弟の友達、秋山煌大(アキヤマ コウタ)
「だ―か―ら!
いつも言ってるでしょ?
あたしの方が年上なんだから、ちゃんと“池端先パイ”って呼びなさいって!
…っていうか、あんまり家に来ないでよ!」
煌大に目を合わせることなく、下を向いたまま口早にそう言って、さっさと自分の部屋に入ろうとした時――…
リビングのドアが開いて、スッと姿を現したのは――…
「芽依(メイ)
オレに挨拶もなく、自室に逃避?」
中学3年のくせに、生意気にもあたしを呼び捨てるする弟の友達、秋山煌大(アキヤマ コウタ)
「だ―か―ら!
いつも言ってるでしょ?
あたしの方が年上なんだから、ちゃんと“池端先パイ”って呼びなさいって!
…っていうか、あんまり家に来ないでよ!」
煌大に目を合わせることなく、下を向いたまま口早にそう言って、さっさと自分の部屋に入ろうとした時――…

