「…じゃあ、最後の3つ目だ。」

やっと、最後か…。

「悪いがハッキングさせて貰った。…だが、厳重過ぎてあの隼人でも無理だった。」

「「「「!?」」」」

最後で、まともな事…てか、予想してた通り…やっぱりね。

「しかも、お前の個人情報が簡単なものしか、出てこなかった…。普通の奴なら出てくるのに、今回はおかしい。それに…お前、他に何か隠しているだろ?」

ふ~ん。最後の質問で、一番知りたいというか疑っていることを聞いて来るか…。

「はぁー…。だと思った。やっぱり、ハッキングしてたか。あんた達…まぁー、咲也が色私の事しつこく?聞いてくるから予想…てか確信はしていた。けど、咲也がここまで頭がキレる奴だとは思わなかった。」

一番、疑いというか?そんな感じの目をしていたし、そんなの逆の立場なら普通に考えて私も同じ事するし?さすがというか?