靴下を脱いでいる最中に何故か伊崎に頭を掴まれた。

「おい、何の真似だ?」

「誰が脱いでいいなんて言ったァ?穿き直せ、ブス!」

「ふざけんじゃねぇぞ。
てめぇの言いなりじゃねぇんだよ」

「やぁだぁー!!!
他の奴等が窓から松橋の生足を覗いてるのが気にくわないからってぇ~」

は?どういう事だ。

「とっかえひっかえの駄犬が笑えるー!」

祥太と忍はケラケラと笑っている。

「うるせぇ!!!てめぇも早く穿き直せ!!!」

松橋は気付いてないだけで松橋は男子達の高嶺の花。



●end………?……●