青春途上中〈2〉

「俺から離れるつもりだろうが」

何で、お前が傷付いた顔してんだよ。

「あれー?松橋さんじゃないっスか」

忍が、唐揚げとたこ焼きを両方の手に持っていた。

「本当にしてんのか?」

祥太に電話した時に言っていたのは本当の事だったのか。

「あと2つで全制覇っす!
先輩達もいま…「行く!」

伊崎が、怒気のオーラで睨んでんのを無視して忍の後ろを着いて行った。