あたしは五歩ほど下がる 「はっ逃げる気か。」 「弱っちぃ〜〜(笑」 三秒後にその言葉後悔させてやるよ そのまま突っ切って男達を回し蹴り 「ぐっ」 「何者っ!?」 これぐらいで全員うずくまるなんてよぇーの 今度は一人ずつ確実に鳩尾に嵌めていく 「知りたい?」 鼻で笑って聞き返すと、微かに頷く もう声も出ねーのかよ 「ちょっ…!その柄っ!」 あたしが気付くより先に一人が気付いたようだ まだお前は声出るんだ