しばらく泣き叫べば頭がスッキリしてきた やっと頭がついて来たみたい ハッとして周りを見渡せば皆が心配そうな顔をしていた あげは「ごっ、ごめん! あたしはあたしでなんとかするからさ! ふっ、風は!?」 苦し紛れに矛先を風に向けた まぁ気になってたのは実際まじなんだけど