汰登「こんなに手、赤くなっちゃって…」
そう言ってあたしの手首に唇を落とす汰登
あたしの顔に熱が集中してきた
あげは「たっ…汰登ぉ…//」
汰登はあたしを見た後ブンッと音がなるぐらいに顔を逸らした
??
汰登「もー何でそんな赤いの…
押し倒しちゃいそうじゃん…」
あげは「んなっ/////」
汰登「も〜〜//
あいつらこっちに気付いてないから今のうちに逃げよ。」
あげは「うん…」
汰登「蓮さん達なら大丈夫だよ。
さっ行こう!」
そう言って立ち上がり周りを見てみると
黒血はもうほとんど立っていない
あの時はこんな時に銃を出したな…あいつは


