白蓮も焦っている
灰原の嫌な笑みがこぼれた気がした
灰原「お前等に条件がある。
このままだとお前等は確実に負ける。」
透「まだわかんねぇだろ!!」
また灰原が口角を上げた時灰原含む10人程が銃を出した
…あの時と…同じだ
白蓮「ーーーっ!?」
灰原「俺はコイツを気に入った。
お前等の姫を俺等に譲ってくれたら
もうNo.2の座なんかいらねぇ。
お前達には何もせずに帰らせる。
どうだ?いいだろう?」
あたしは考えるより先に口が動いた
「あたしなんかどうなっても良いから!!
早く帰って!!!早く!!!!!」


