元々組長の娘ということもあり かなり喧嘩の腕には自信があった だから軽い気持ちで頷いた No.2の暴走族に入ってたら 自分の存在価値を確かめられる気がしたんだ 桜華の皆はあたしの全てを受け入れてくれた 本当の姿を見ても褒めてくれ ずっと側に居てくれたんだ あたしの唯一の居場所 それをアイツが奪った それはまた別の話 ●○●○●○●○●○●○●○●○