快と前のように話せなくなった。





快からデートの誘いとか、電話とか、なくなった。






私は話しかけてみるけど、どこかぎこちない。







私はどうしていいのかわからない。







はぁ…。







私は明に相談しようと、家に呼んだ。






「お邪魔ぁ。」


「うん。」


「友元気なさすぎ。」


「‥どうしていいのかわかんない。」


「快くんも頑固だよねぇ。」


「…。」





明はベッドにストンと座った。




私は床に座り、ベッドの方を向いた。




「もう許してくれればいいのに。」