高校卒業したら‥東京に‥。





ちゃんと先を見つめてるんだね。






私は目の前のことすら見えてないのに。






快は大人だね。





私なんて何も考えてないっていうのに。






「友美が女優になったら、お前が出るドラマの音楽制作したいなぁ。」



「っ‥!」




私は快を見た。




快は優しく微笑んでいた。





「そしたら一緒に仕事できるし。」



「快‥。」



「それいいかもな。」





快は遠くを見つめ、何やら想像をしていた。