快は優しく抱きしめてくれた。



「サンキュ。」




応援するからね。




快のこと。





「また聞かせてね。」



「あぁ。もちろん。」





このことって誰も知らないのかな。





だったら嬉しいな。





私だけが知ってる快の秘密。





「友の夢は?」





快が私の顔を覗き込んで言った。




「えっ‥?」



「夢。」





夢…。





考えたこともなかったかも。