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「蘇る魂…蔓延る死霊…
今だ姿を見せない悪魔と
血の匂いを放つアデルという男…」
「あの男が匂うな…
今晩もまた動きがあるはずだ。
俺はその匂いを探る。
…セシル、お前も来るか?」
二人で夕食を取りながら向かい合ってこれからの事を話す。
「…行く。
私でも役に立てる事があるかもしれないから…」
それに…
あの時感じた夥しい魂の数…
導いてあげなければ
その魂達もこの町の人達も救われない…
「なら軽く睡眠をとるといい…
夜は長いからな」
私は頷いてベッドで横になり瞳を閉じる。
それからすぐに深い眠りへと誘われた。


