「聖女マリアの名において… 魔の接触を阻止せよ!! 境界遮断!!」 ―ピキンッ 向かってきた悪魔を 見えない壁が弾き返す。 『聖女…だと……? まさかあの方が求めている女と言うのは……』 「あの方………?」 『お前がセフィロトの 扉を開く者か…』 悪魔の言葉に私は 目を見開く。 「何故それを………?」 あれは私の夢の出来事。 私以外の者が知る筈は…