「ルーク、ティアネイ。 今更なんだけど… ここは何処?」 目が覚めれば見知らぬ部屋だった。 見た感じ貴族の家にも見えるけれど…… 「此処は森奥に偶然見つけた貴婦人の館だ」 「名前はリリスって 言うらしいぞ」 ルークの言葉にティアネイが付け加える。 「リリス………?」 リリスって……… まさか魔女のリリス? 「私がどうかしたのかしら?」 その艶やかな声に 体を震わせる。 扉から一人の女性が 入ってきた。