『あなたは…逃げて… 早くそこから逃げるの。 私の大切なあなたが…傷付くのは……嫌……』 声が遠くなる。もう二度と逢えないような気がした。 だから水の中で私は何度ももがき銀色のあの子を探す。 …っ……駄目っ!! 行かないでっ…… どうして…どうして… あなたにもっと早く… 出会えなかったの…? あなたを…… 私も同じく大切に思うのに…